■第32回全青連全国大会「ひろしま」大会

<大会の様子>

 平成24年6月23日(土)〜24日(日)にかけて、リーガロイヤルホテル広島で、第32回の全国大会が開催された。

 今回の大会スローガン「地域社会と共生し元気のある青果小売店で活力あるまちづくりに取り組もう」などのスローガンのもと、全国大会の冒頭、野本会長より、「今回の大会は、組合運営をテーマに各組合が抱えている代払保証制度、組合管理などについて時宜に即した討論を行い、実りある大会となるよう協力をお願いしたい」との挨拶があった。

 まず、今まで業界の発展のためご尽力された物故者に対して黙とうをささげ、その後、農水省森本政務官、広島県知事、広島市長、地元選出議員など多くのご来賓よりご祝辞を頂戴した後、スローガンの朗読、起草委員より提案された決議案の朗読など順調に進み、最後に来年の開催地である熊本組合の阪野九青連会長へと大会旗が手渡され、閉会となった。

 全国大会終了後、懇親会を開催。全国より360人に上る組合員が一堂に会し、地元関係諸団体の皆様方と業界発展を目指し、懇親の輪を広めました。しかし、組合を預かる者同士、話はやはり代払制度の適正な運営の話になりました。他の組合の良い取り組みを、少しでも自分の組合の運営に役立てようと話が弾んでいました。