第12回
挨拶
講演1
講演2
修了式
茶話会
第11回
挨拶
講演
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第10回
挨拶
講演
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第9回
挨拶
講演
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第8回
スケジュール
収穫体験と散策
第7回
挨拶
講演
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第6回
挨拶
講演
勉強品目
食べくらべ
第5回
挨拶
講演
勉強品目
食べくらべ
第4回
挨拶
講演
勉強品目
食べくらべ
第3回
挨拶
講演
産地中継
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第2回
挨拶
講演
伝統野菜
勉強品目
食べくらべ
第1回
挨拶
講演
勉強品目
食べくらべ
八百屋塾2023についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2022についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2021についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2019についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2018についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2017についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2016についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2015についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2014についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2013についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2012についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2011についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2010についてはこちら
をご覧ください
八百屋塾2009についてはこちら
をご覧ください
それ以前の八百屋塾(2000年〜2006年)の内容等については、
旧・八百屋塾サイト
をご覧ください
■2025年3月16日 第12回 修了式 〜 フタバフルーツ 成瀬大輔氏のお話
近藤卓志氏に続き、フタバフルーツの成瀬大輔氏から、フルーツマエストロ協会の活動を中心にお話をいただきました。以下はそのサマリーです。
◇成田大輔氏について
成瀬大輔氏は、創業85年のフタバフルーツ(東京都中野区)3代目。一般社団法人フルーツマエストロ協会代表理事。
8年前、果物販売に加え、フルーツパーラーを出店。現在、全国に7店舗。
2年前、表参道に「フタバフルーツ研究所」を作り、さまざまな実験をした。
かつて大阪の難波で「ファーマーズマーケット」を月1回開催。全国の果実に関わる人びとと、幅広く交流を持っている。
フタバフルーツ 代表取締役
成瀬大輔氏
◇フルーツマエストロ協会とは
活動の中心は、フルーツマエストロ養成とカフェメニューコンテスト開催の2つ。
フルーツマエストロとは、日本の果樹産業を支援し価値を伝える "匠(たくみ)"の資格。
養成講座の講師は、元果樹研究所所長長谷川美典氏、札幌保健医療大学大学院准教授金高有里氏、フルーツカッティングの第一人者村上しずか氏ほか。
協会主催の産地ツアー参加、イベント活動スタッフ参加、メディア取材対応、出演ほか。アドバンスコース合格で講師の道も。
コンテストのテーマは、規格外品。「エシカルフルーツ」とネーミングし、カフェのオーナーを対象に開催。メニュー化を狙う。今年度のテーマはエシカルみかん。
フルーツマエストロ協会ホームページ:
https://www.fruitsmaestro.com/
フルーツマエストロ協会インスタグラム:
https://www.instagram.com/fruits_maestro/
◇フルーツで広がる世界
横浜の保育園で、味だけではなく、楽しくて美しいフルーツの世界を、子供たちに伝える活動をしている。
20年ぐらい前、奈良県で橘の原種「大和橘」に出合った。古事記や万葉集にも出てくる日本古来の果実。大和橘は絶滅危惧種なので、コロンやお酢を作るなど、守る活動をしている。
日本のフルーツは世界が認める、国の宝。
エシカルは、SDGsのためではない。拳を振り上げなくても、ジュースを飲めば、果物は形ではなく味だということがわかってもらえる。
果物は食べるだけではない。アダムとイブはりんご。アンディ・ウォーホルはバナナの絵。ニュートンはりんご。企業のアップルもりんご。イタリアのファッションブランド「ドルチェアンドガッバーナ」が、毎年出すのは柑橘のコロン。グッチはイチゴ柄のパンツ。
フルーツには、かわいい、幸せ、愛がある。自由の象徴。フルーツを通して、たくさんの愛と平和が生まれる未来を作っていきたい。
【八百屋塾2024 第12回】
挨拶
|
講演「国産果物の現状」について
|
講演「フルーツマエストロ協会」について
|
修了式
|
茶話会
>>>このページのトップへ