■2019年5月19日 第2回 豆類・メロン 〜 食べくらべ

◇「キャベツ」「豆類」「クラウンメロン」の食べくらべと試食

  • 3ヶ月連続のキャベツの食べくらべは、A:神奈川県三浦農協とB: JA愛知みなみ。外葉と内葉を生で食べくらべた。

  • サヤインゲンはCが千葉県、Dが長崎県。品種はどちらも「ケンタッキー」。熱湯で2分30秒ゆでておかあげ(水にはとらない)。

  • サヤエンドウはE「川口えんどう」(八王子)、F:茨城県。30秒ゆでておかあげ。

  • 料理は、マーメラスの白和え、ウスイエンドウとグリーンピースを使った2種類の豆ごはん、レンズ豆のスープを試食。

  • 静岡のクラウンメロン2種(山、白等級)も食べくらべた。

キャベツ-渥美半島
キャベツ-三浦半島
キャベツの食べくらべ
豆の食べくらべ
豆の食べくらべ
マーメラスの白和え
豆ごはんの食べくらべ
レンズ豆のスープ
クラウンメロンの食べくらべ
クラウンメロンの食べくらべ
   
 
◇調理について
[石井玲子氏より]
  • 資料の「やみつき豆苗」は入荷がなかったので、「レンズ豆のスープ」に変更しました。

  • 白和えは、日本豆類協会のレシピを参考にしました。豆類協会は乾燥豆を使っていますが、マーメラスで。

  • 豆ごはんは2種類、薄い色がウスイエンドウで、濃い色がグリーンピースです。これも日本豆類協会のレシピです。グリーンピース、ウスイエンドウは生のまま入れました。お米7合に対して生の豆が3カップ。酒は4合に対して40cc、塩小さじ1弱です。
石井玲子氏
  • レンズ豆のスープは鶏ガラだし、酒、ごま油で作り、キャベツを加えました。レンズ豆は浸水せずそのまま使えて便利です。フランス料理にもよく使われ、たんぱく源といっしょに煮込むことも可能です。皮むきと皮つきがあり、今日は皮むきを使いました。

  • サヤインゲン、サヤエンドウは緑黄色野菜で、β−カロテン、ビタミンB類、食物繊維などが含まれています。グリーンピースやウスイエンドウなど豆類からは植物性たんぱく質が摂れるので、筋力不足が心配な方は副菜に豆類を使うといいと思います 。
 
◇食べくらべ、料理、八百屋塾の感想
  • キャベツの違いはあまりよくわかりませんでした。時期的にあまりよくないのでは、という印象でした。

  • 愛知のキャベツは、外葉も甘みがあっておいしく食べられました。三浦はもう終わりかなという印象を受けました。

  • キャベツはどちらも終わりで、微妙な感じでした。甘みは愛知がありましたが、かたさもあり、用途次第かもしれません。これから出てくるキャベツに期待したいです。

  • インゲンはC(千葉)の食感がパリパリというか、かために感じ、そのせいか味や香りは爽やかでさっぱりしていました。D(長崎)は豆らしさがよく出ている感じでした。

  • C(千葉)のインゲンは肉厚でしたが、すじを感じるようなかたさで、甘みは薄く、青臭さを感じました。D(長崎)は昔ながらのインゲンというか、豆の香りがして、やわらかいぶんジューシー。ちょっと苦手なキュッキュッという歯触りがありました。

  • C(千葉)のインゲンはかたくて、甘みが弱かった。D(長崎)はやわらかくて甘みを感じやすかったです。E(八王子・川口えんどう)はやわらかくて甘かった。F(茨城)のサヤエンドウはパリパリしていてやや青臭さも感じました。ゆで時間は品種に合わせて変えるほうがいいのではないかと思いました。

  • インゲンはC(千葉)のほうがシャキシャキ感はありますが、かためでした。D(長崎)のほうがやわらかくて後味が豆らしく、青臭さもありましたが、おいしく感じました。E(八王子・川口えんどう)はとてもやわらかい感じ、F(茨城)はシャキシャキでした。

 

【八百屋塾2019 第2回】 挨拶講演「豆類の豆知識」勉強品目「豆類」「メロン」商品説明食べくらべ