■2009年9月13日 第6回 〜 実行委員長挨拶 安蒜俊男

 みなさん、おはようございます。実行委員長の安蒜です。

 第6回の八百屋塾には、東北の青年連合会の方々が参加してくださっています。

 昨日、東京・下町の店舗見学ということで、24名の方々がいらっしゃいました。北千住の杉本さんのお店を見学し、それから、亀有にある2店舗を見て回りました。亀有は、たまたま、来週がお祭りなのですが、まだ今週はそれほどバタバタしていなかったので、なんとかなりました。

実行委員長 安蒜俊男

 亀有の1軒はくだもの専門店で、もう1軒は野菜の店頭販売が主なお店でした。私は地元が亀有なので、よく知っている方です。でも、地元のお店というのは、ちょっと恥ずかしいというか、照れくさいというか…。なかなか見に行けないものです。

 今回、見学させていただいて、「うちの店とは全然違うな、活気があるよな…」と思いました。野菜の売り方も非常に工夫されていて、1個売りもあればパック売りも…という形で、バラエティに富んだ売り方をされていました。自分の店と比べると、努力不足かな、と痛感させられました。

 東北の青年連合会の方々も、非常に勉強になったのではないでしょうか。東京と地方というのは、納品業務など、さまざまな面で、違った商売の仕方があります。みなさん、自分のなかに、いろいろな思いを持たれたと思います。それを秘めて、自分の商売に明日から邁進していただければ…。昨日は、「東京の店舗を見て本当によかった」という意見があったので、非常に嬉しかったです。

 さて、本日のテーマは、「洋菜」、「レタス」です。みなさん、しっかりと勉強してください。

 レタスにもいろいろな種類があります。私のおすすめは、「ブーケレタス」です。これは、今日絶対入れてください、とお願いしました。すでに店頭で販売している方もいらっしゃると思いますが…。食味や、香りもいい。これからは、このような、ちょっとおしゃれなものがうけるのではないかと思っています。

 では、本日もよろしくお願いします。

 

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